自分の靴のにおいが、とにかく臭い!こんなの嫌だ!そう思ったことは、ありませんか。
消臭効果の高さでは、重曹やコーヒーが知られていると思います。でも、靴の中に入れるのって、シミになったりしないか心配になってしまう人も多いと思います。
筆者はコーヒー活用派です。しかし、乾燥させたコーヒーでは物足りなく感じたことが多かったため、即効性と合理性を求めてきました。
今回ご紹介する靴の消臭ポイントは「靴の中に入れない」で、匂いを「とにかく消す」「とにかく早く」に焦点を当てた方法です。
靴が濡れたままでも実践できる方法なので、ぜひ試してみてください。
(いれたて熱々の)コーヒー豆(粉)つきコーヒーフィルター
小さめビニール
大きめビニール(ゴミ袋)
靴を大きめビニールに入れます。少し離して置くのがポイントです。
このとき、靴は雨や汗などで濡れたままでOKです。
コーヒーを入れたて直後のフィルターを小さめビニールに入れます。
口は開いて、湯気が立つようなイメージです。写真はやや時間が経過した状態ですが、熱々なものほど即効性あります。
ビニールに入れたフィルターを靴と靴の間にセットします。
大きめビニールの口を軽く折りたたみます。これで完了です。
一時間もすると、ビニールの中は濃厚なコーヒーの香りで溢れています。嫌な匂いはすっきり消臭され、ほのかにコーヒーの香りで爽やかになっているはずです。
この方法でセットしたコーヒーフィルターは使い捨てです。
梅雨時や長雨、とにかく歩いた日など、かなり厳しい条件下でもこの方法は効果的だと思います。
コーヒーなんて入れたことないよ、という人でも大丈夫。市販されているドリップコーヒーが、あります。
美味しいコーヒーを飲んで一服して休憩しているうちに、靴が消臭されますよ。
(Photo by 水風島)
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