何かメニューを使う時はマウス操作で行うのが一般的。でもこの操作が腕や肩の凝りの原因とも言われています。
そこで便利なのがアクセスキー。アクセスキーは操作を指定のキーボードを入力することにより実行することができるものです。
これでマウスいらず。ほとんどの操作はキーボードから行うことができるので操作スピードも上がること間違いなしです。
ここではWindows7、Excel2010を使ってアクセスキーの使い方について紹介します。
『Alt』キーを押します。
するとアクセスキーが表示されます。
『F』ファイル
『H』ホーム
『N』挿入
『P』ページレイアウト
『M』数式
『A』データ
『R』校欄
『W』表示
『Y』活用しよう!エクセル
『1』上書き保存
『2』戻る
『3』すすむ
これらのキーを入力することにより、これらの操作をキーボードから実行することができます。ここからは例として新規文書の作成のための白紙を表示する操作を解説していくことにしましょう。
Word2010でも同様の操作でアクセスキーを使うことができます。まずはWord2010を起動してAltキーを押しましょう。
上の図のように『F/メニュー』と表示されています。
なので『F』キーを押します。
『N/新規作成』になっているのでキーボードの『N』を入力します。
『L/空白のブック』になっているので、キーボードの『L』を入力します。
『N/作成』なので『N』キーを入力します。
新規文書を作成することができました。
凝りを防ぐだけでなく、作業スピードも上がる便利なツールです。マウスが故障した場合も役立ちますね。ぜひ覚えて活用しましょう。
(キャプチャ by 著者)
(Photo by 著者)
↧