長時間のフライトや時差ボケ、歩き疲れに食べ過ぎ飲み過ぎ、海外旅行は楽しいけれど思った以上に体調不良に陥りやすいものです。
せっかくの海外旅行を最後まで楽しむために、なんだか体の調子がすぐれないなと思った時に役立つアイテムを筆者の経験からご紹介いたします。
この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。
スーパーの珍味コーナーなどで見かけるかりかり梅。日頃そんなに食べる機会のないものですが、これが意外にも胃の具合がよくない時に役立ちます。
筆者は主に長時間のフライトで乗り物酔いしたときにかりかり梅を食べています。乗り物酔いで何も食べたくない、それどころか嘔吐しそうなとき、かりかり梅を食べるとその酸っぱさが胃のむかつきを鎮めてくれます。
かりかり小梅という小さい梅を使った商品もありますが、食べごたえを重視して大きいかりかり梅のほうをおすすめします。
これは欠かせないという人も多いはずです。海外旅行の醍醐味の一つは現地の料理を食すこと。とはいっても現地の味付けが常に自分の口にあうとは限りませんし、その逆においしい料理をつい食べ過ぎてしまうこともあると思います。
筆者は料理が口に合わなくて胃の調子が悪くなったときや、おいしく食べられたけれども食べ過ぎで胃もたれ気味になったときに使っています。
ホテルの部屋にはたいていポット、カップ、ティーパックのセットが準備されているので、それを使ってインスタントみそ汁を飲む事ができます。
みそ汁の具材を食べるために使い捨てのスプーンなどがあるとさらに便利です。
ホテルの部屋に帰ってほっと一息・・・あれ?なんだか体が熱っぽいしだるい・・・。
海外旅行も後半となると疲れがたまってダウン気味に。本当に風邪をひいてしまったのか、それとも疲れからくる風邪に似た症状なのか?
判別つきかねますが、このような時、筆者はいつも飲んでいる風邪薬を服用することにしています。
「いつも使っている薬を飲んだのだからきっとよくなるはず」という心理的な安心感もあり一晩寝て起きるとずいぶんすっきりしています。
これは本当に具合が悪いなと感じた時は、迷わず病院へ行って診察を受けることをオススメします。
本格的に体調を崩した場合はツアーガイドに助けを求めたり、日本語の通じる現地の病院へ行くなどの対応が必要です。
ただ、そこまでではないけどなんとなく具合がよくないなという時は今回紹介したアイテムを是非試してみてください。筆者もこれまで何度もこれらのアイテムに助けられています。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/10/14-351500.php?category=30))
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