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Channel: nanapi [ナナピ] | わかる・できる・たのしい!暮らしの情報サイト
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妊娠中期で痔になってしまったときの対処法

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妊娠中や産後は痔になりやすいものです。私自身、妊娠中と産後に痔になってしまい、とても辛い思いをしました。今は、お医者さんのアドバイスをもとに正しいおしりのケアを実践し、ひどくなる前に対処しています。 そこで今回は、痔になってしまったときの正しいおしりケアを紹介します。 まず、通っている産婦人科の先生に相談して便秘薬を処方してもらいましょう。私の周りでも、妊娠中や産後に痔で大変だったという話を良く聞きます。恥ずかしいことではないのですよ。 大切な時期ですので、市販の薬を自己判断で飲むのはやめておきましょう! 私は最初、おしりが痛いので円座を使用していました。しかし、円座よりも柔らかいクッションなどの方が患部にやさしいそうです。今、使用していたらクッションに変えてみて下さい。 私は便を柔らかくしようと繊維質のものばかり食べていましたが、反対に下痢になると患部が荒れてしまうそうです。便秘薬を服用しているのなら、薬でコントロールして下痢にならないように注意してください。 座薬は中に注入せずに、患部の周りにやさしく塗るのがポイントです。その際、患部を指で押して中に入るようだったら入れてください。痔が外に出ていると擦れたり、当たって痛みの原因となります。 トイレの後はペーパーで拭かずに、ウォッシュレットできれいに洗ってください。家にウォッシュレットがない場合は面倒でも、温かいシャワーで患部を洗います。 その時、石鹸やソープをつけて洗わない方がいいです。流水で汚れを落とすイメージです。 最後はできるだけ安静にしていることです。妊娠中は痛み止めなど飲めませんので、痛くても我慢するしかありません。横になってリラックスして、本を読んだりテレビを見たりとのんびりしてください。 以上の対策を実行すると、痛みと患部の腫れは1週間ほどで和らぎました。ぜひ試してみて下さいね。 (Photo by 著者)

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