睡眠時間はたっぷりと取ったはずなのに、朝起きた瞬間から肩が凝っていると感じたことはありませんか。
枕の高さが合っていないのが、ほとんどの原因と言われています。では、いったいどうやったら自分の体にぴったりと合った枕を見つけられるのでしょうか。
ここでは、どこのご家庭にもある「アレ」を使った、自分にぴったりと合う枕の作り方をご紹介します。ちなみに筆者も筆者の家族も、たったの一日で朝起きた時の不快な症状から解放されましたよ!
バスタオル3枚、もしくは、フェイスタオル3枚
バスタオルもしくは、フェイスタオルを4つにたたみ、重ねます。4つ折りにした状態(タオル12枚分の高さ)からスタートします。
積み重ねたタオルを枕にして、床の上で横向きに寝ます。
ベッドやふとんなど柔らかい上は避けてください。正確な高さがわからなくなります。
たたんだタオルを1枚1枚はがしながら、鼻とへそを結んだ体の線が床と平行になるまで、タオルの高さを調整していきます。自分ではちょうどいい高さと思っても、意外と高すぎることが多いようです。ご家族など誰か他の人に、体の線と床が平行になっているかどうか見てもらうといいでしょう。
タオルの輪をはがすときは、1枚になるように調整してください。
いかがだったでしょうか。タオルの高さが思っていたよりも低く感じられたのではないでしょうか。低く感じられたということは、普段使っている枕の高さが、高すぎることを意味します。
一度、今つくったタオル枕で寝てみてください。そして、ぜひ次の朝の目覚めの快適さを味わってみてくださいね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/08/28-368137.php?category=234)
(Photo by 著者)
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